出典:http://www.custom-wagon.com/custom/7.1/jim017/

新型ジムニーはオフロード車だけあって、各種オプションやパーツ、アクセサリー類がとても充実しています

販売店には専用のカタログも用意されています。どれを選ぶ?

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新型ジムニーのオプションとアクセサリーは何がある?カタログは?

オフロード車のジムニーにはアウトドアで使えるアクセサリーが多数用意されています。

例えば、車体の後部に引っかけて展開するカータープ(38800円)があります。

ジムニータープ

http://www.suzuki-accessory.com/jimny/HTML5/pc.html#/page/2

普通のタープは四隅を地面に固定して張るものですが、これは写真のように四隅のうち2箇所をジムニー本体に据え付けてタープを張ります。

広さもそれなりにあって、ジムニーの後部ゲートをイス代わりに使うこともできるので、アウトドアでのBBQなどで重宝してくれます。

タープはアウトドア用品店などでいくらでも売っていますが、ジムニーで固定するタープはこのオプションだけなので、アウトドアを楽しむ人は要チェックです。

リアパネルに収納スペースを作るリヤクォーターボックス(9980円)やリアゲートを有効活用するためのリヤゲートネット(11070円)、各種ラゲッジマット(5600円〜22000円)があります。

素の状態だとリアゲートの部分に収納がなく、ただのスペースになってしまうので、こういった小物のオプションを使うことでリアゲートの収納性を上げられます。

狭い車内で居住空間には元々収納スペースがいろいろ設置されていますが、後部座席より後ろには空間があるだけです。

ここに小物などを収納するスペースやきちんと荷物を積載できるスペースができるのは、空間の有効利用にもなり、開閉しやすいリアゲートから荷物を取り出しやすくなるので、便利に使えます。

さらに車内泊に使えるベッドクッション(34560円)フロントやリヤのシェード(23000円〜27000円)も用意されています。

ベッドクッションシートをフルフラットにした状態にして、その上に布団代わりに乗せて使います。

使わないときは畳んで収納できるので、場所を取りません。

また、シェード類窓から入ってくる外光を遮断してくれるので、ジムニーを自室のようにして快適な車中泊ができます。

ジムニーで遠乗りして車中泊をよくする人には必携のアイテムでしょう。

また、ドレスアップ用に各部に貼って使うデカールが多数あります。

オフロードスタイル用サバイバル用、過去のジムニーのモデルを彷彿とさせるヘリテイジスタイル用、リバイバルスタイル用など、自分のジムニーを個性的に仕上げることができます。

ジムニーデカール

出典:http://www.custom-wagon.com/custom/7.1/jim014/

本体に貼るデカールは12000円〜39000円くらいで用意されています。

ジムニーならではのスペアタイヤカバーに貼るデカールが1万円前後になっています。

デカール類は言ってしまえばシールのようなものなので、そう考えるとかなり割高にも感じますが、購入時にオプションで選んでおけば、納車時にはデカールがきれいに貼られた状態で手元にやってきます。

メーカーが用意しているものなので、ジムニーに似合うスタイルに仕上がることもあり、他人のジムニーとはちょっと違うスタイルにしたいというのであれば、後から何か貼るよりは純正デカールを使う方がかっこよく見えます。

エクステリア用だけでなく、インテリア用のアクセサリーもいろいろあります。

シートに被せるシートカバー3種類あり、価格は15000円くらいから59000円くらいまでとなっています。

純正シートはそっけないデザインになっており、撥水加工などもされていないので、車内の雰囲気を変えたいとかシートの汚れを防ぎたい人にはおすすめです。

カバー関連だと、本革製のパーキングブレーキカバー(11124円)助手席側の乗降グリップカバー(15768円)、本革ステアリングカバー(16740円)、本革ドアグリップカバー(19008円)が用意されていますが、この中でもステアリングに関しては本革製がステアリングのグリップ感が良くなり、高級感もあるのでおすすめです。

カタログはディーラーで配布されていますが、オンラインでも「http://www.suzuki-accessory.jp/jimny/index.html」から見ることができます。

ぜひ見てみてください。

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新型ジムニー、オプションのカーナビはどんなものがある?種類はどのくらいある?

カーナビに関してはジムニー専用ということではなく、スズキ車共通で使える仕様になっています。

「スタンダードプラス」「スタンダード」「エントリー」の3種類のモデルがあり、「エントリー」に関してはメーカー違いで2種類あります。

ジムニーナビ

出典:https://carsmeet.getnavi.jp/2018/07/05/69691/

「スタンダードプラスモデル」はパナソニック製のナビが使われており、8インチで画面が4:3のものと、7インチでワイド画面のものの2種類から選べます。

特徴としては、昨今増えている逆走を防止するための逆走検知機能をはじめ、別売のドライブレコーダーとの連携機能対話型スマホアプリとの連携機能リアルタイムで渋滞や規制を考慮したルートをナビする機能などが搭載されています。

また、音声と画面のポップアップで注意を喚起する安全運転サポートやオーディオのチューニング機能などが装備されています。

「スタンダードモデル」はパイオニア製のナビが使われており、「スタンダードプラス」と同じく、4:3画面の8インチモデルと7インチワイド画面の2種類から選べます。

リアルタイムでの渋滞情報がわかるほか、トンネルや高架下などGPSが使いにくいところでも正確に自車位置をトレースする機能自分好みのリスニング音場を設定できる機能が搭載されています。

マップは最長5年間の地図データ無料更新ができるようになっています。

このほか、一時停止ポイントを表示する機能や冠水している道路をあらかじめ表示する機能、駐車場の営業時間などがわかる機能、目的地までの距離に合わせて自動でズームする機能などが装備されています。

「エントリーモデル」ですが、パナソニック製とケンウッド製の2種類があります。

パナソニック製のモデルはエントリー機ながら「スタンダードプラス」のナビとほぼ同じような機能が搭載され、ドライブレコーダーとの連携もできるようになっています。

ジムニーナビ

出典:http://www.kenwood.com/jp/products/carnavi/mdv-l405w_l405/

ケンウッド製のナビも4:3の8インチ画面モデルと7インチワイド画面の2種類があります。

逆走検知機能のほか、目的地までの距離をカウントダウンする機能、走行ルートの先を見通せる先読み機能などが搭載されています。

そのほか、高速道路で役立つ入り口のナビゲーションや、ジャンクションのガイド、ETCレーンガイドなどがあります。

オーディオも手がけるメーカーだけあって、オーディオ機能が充実しているのも特徴です。

こちらは同じエントリーモデルですが、ドライブレコーダーとの連携機能はありません。

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新型ジムニーのオプションパーツにはどんなものが用意されている?

メーカーオプションとしてホイールが2種類用意されています。

純正ホイールとはデザインが違うので、装着するとジムニーの雰囲気がだいぶ変わって見えます。価格は18252円(1本)と25312円(1本)となっています。

ドレスアップパーツになる交換用フロントグリル(36666円)があります。

こちらも純正品とデザインがだいぶ変わっており、ワイルドな雰囲気を醸し出すことができます。

キャリア

出典:https://item.rakuten.co.jp/apio/3630-02b/

アウトドアユースであることを考えると使いたいのがキャリア。

いろいろなものを固定できるベースキャリア(29188円)をはじめ、ルーフにラックを装備できるルーフラックアタッチメント(40932円)スキー&スノーボードアタッチメント(24084円)、サーフボードアタッチメント(8748円)があり、用途に合わせてキャリアに付け替えて使うことができます。

オフロード走行が主体という人であれば、キャリアは不要でしょうが、アウトドアを楽しむための足としてジムニーを使うのであれば、荷物の積載量を増やす意味でもキャリアは必須です。

アタッチメントで、シーズンに合わせたツールを装着できるようになるので、オールシーズンでアウトドアスポーツなどを楽しむ人にはうってつけのオプションです。

ドライブレコーダー

出典:https://www.kidsgarage.jp/blog_contents/realize-b/article/4595

車全般に言えますが、最近の必須装備としてドライブレコーダーがあります。

ジムニーにも用意されており、ナビと連動するタイプ(36612円)Wi-Fiを使ってスマホなどで確認できるWi-Fiタイプ(37250円)2種類があります。

便利装備としてバックモニターも人気がありますが、ジムニーでもオプションで用意されています。

ナビの画面で確認することができるもので後方での安全確認が簡単にできるようになります(32508円)。

ETCもオプション扱いで用意されています

現行型のETCに対応したものとETC2.0に対応したものの2種類があり、どちらもビルトインタイプ車内に固定する独立タイプのものがあります(19000円〜41000円)

ジムニーらしいオプションパーツですが、オフロード走行で底面のデフを破損させないようにフロント用とリア用にデフガードが用意されています(共に27270円)

また、より快適にオフロード走行ができるようにするためのデフキットがあり、これを装着することでオフロードでもスムーズな走行が可能になります(111510円)

デフガードデフキット悪路での走行が多い人には必須でしょう。

特にデフガードはどんな状況でデフを破損するかわからないので、ガードを付けておけば破損を防ぎ、高い修理代を払うリスクを減らせます。

まとめ 自分だけのジムニーを演出するために欠かせないオプション品

ここまでジムニー用の多くのアクセサリーやナビ、オプションパーツなどを見てきました。

中には工場から出荷されたまま、ノーマルで乗るのが好きな人もいると思いますが、ジムニーのようにオフローダーという特徴を持ったエッジの立った車であれば、自分好みにオプション品を上手く組み合わせて、自分だけのジムニーを演出する方が楽しく乗れます。

アウトドアユースを意識したオプション品が多いので、季節に合わせてキャンプを楽しんだり、マリンスポーツやウインタースポーツを楽しむお供にジムニーを使えるようにするのも楽しいものです。

 

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