出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/

新型ジムニーには多くのカラーが設定されています。

どんなカラーがあるのか気になるところ。

それぞれのカラーを解説しつつ、人気色なども紹介していきます。

スポンサードリンク

新型ジムニーにはどんなカラーが設定されてる?カラーバリエーションを紹介

新型ジムニーには合計で13色の車体色が設定されています。

グレードによって、選べる色が異なっており、最下位グレードのXGでは選べる色が少なくなっています。

それでは新型ジムニーに設定されている車体色のカラーバリエーションを見ていくことにしましょう。

ブルーイッシュブラックパール

ジムニー黒

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index_xg.html

ブラックですが、真っ黒ではなく少し青みがかった黒となっています。

パールカラーなので光の具合によって色味が少し変わり、光沢感の強い塗装になっています。

ブラックなので、高級感があっていいのですが、汚れやキズが目立ちやすいのでマメにメンテナンスが必要です。

全グレードで選べます。

ジャングルグリーン

ジムニー緑

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index_xg.html

ジムニーらしいかなり濃い目のグリーンです。

ソリッドカラーなのでワイルドさが際立つ色ですが、オフロードを走るジムニーにはよく似合うカラーです。

全グレードで選べます。

シルキーシルバーメタリック

ジムニー銀

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index_xg.html

いわゆるシルバーですが、落ち着いた感じの深みのあるシルバーなので渋い感じのカラーになっています。

キズや汚れが目立たないというメリットがあります。

全グレードで選べます。

スペリアホワイト

ジムニー白

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index_xg.html

いわゆるホワイトです。

メタリックやパール処理がされていないソリッドなホワイトなので、高級感には欠けますが、シンプルさが強調されたカラーになっています。

最低グレードのXGと中位グレードのXLで選べます。

キネティックイエロー

ジムニー黄色

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index_xl.html

新型ジムニーのイメージカラーにもなっているイエローです。

いわゆる黄色に比べて黄緑がかったカラーになっていて、アウトドアによく似合うポップなカラーになっています。

中位グレードのXLと最上位グレードのXCで選べます。

シフォンアイボリーメタリック

ジムニーアイボリー

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index_xl.html

スズキの他の車種でも採用されているカラーです。

落ち着いたアイボリーですが、メタリック仕上げなので光沢が美しいカラーになっています。

柔らかい色味なのでクラシカルな雰囲気もあります。

中位グレードのXLと最上位グレードのXCで選べます。

ブリスクブルーメタリック

ジムニー青

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index_xl.html

オフロードな雰囲気の色が用意されているジムニーですが、このようにアウトドアによく似合うブルーも設定されています。

メタリック仕上げで光沢が美しく、スポーティーさも強調されたカラーです。

中位グレードのXLと最上位グレードのXCで選べます。

ミディアムグレー

ジムニーグレー

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index_xl.html

シルキーシルバーメタリックをもっと深い色にしたグレーです。

メタリック仕上げもパール仕上げもされていないソリッドなグレーなので、スパルタンな雰囲気を持ったカラーです。

中位グレードのXLと最上位グレードのXCで選べます。

ピュアホワイトパール

ジムニー白

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index.html

ジムニーには上で紹介したスペリアホワイトという白色も設定されていますが、こちらはソリッドカラーではなく、パール仕上げで光沢が美しいホワイトになっています。

ジムニーに限らず他の車でも設定が多いホワイトだと言えます。

最上位グレードのXCで選べますが、2万1600円の追加料金が発生します。

紹介してきたボディ色以外に、最上位グレードのXCではルーフカラーを黒にした2トーンカラーを選ぶことができます。

キネティックイエローベースで、ルーフとボンネットを黒にしたブラックトップ2トーンも選べます。

2トーンルーフは4万3200円、ブラックトップ2トーンは6万4800円の追加料金が発生します。

キネティックイエローブラック2トーンルーフ

ジムニー黄色

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index.html

シフォンアイボリーブラック2トーンルーフ

ジムニーアイボリー

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index.html

ブリスクメタリックブラック2トーンルーフ

ジムニー青

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index.html

キネティックイエローブラックトップ2トーン

ジムニー黄色

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/index.html

スポンサードリンク

新型ジムニー、人気のカラーはどれ?下取りや査定などにも影響がある?

2トーンも含めて全部で13色揃っている新型ジムニー。

それでは、どの色が人気色なのでしょうか。

ディーラーで話を聞くと、意外にもどれかの色だけ偏って売れるということはなく、割とまんべんなくいろいろなカラーが売れているという話。

ジムニーはほかの軽自動車と違って、街乗りで足に使うような車ではありません。

おしゃれに小粋に乗る車ではなく、アウトドアやオフロードでガンガン攻めて乗るタイプの車です。

ですので、キネティックイエローは割と目立つ色ではありますが、ほかのカラーに関しては地味目な暗色・寒色が選ばれています。

れもあって、色の好みはあれどさほど差がなくまんべんなく選ばれていると考えられます。

その中でも強いて人気の色を挙げてもらうと「ジャングルグリーン」「ブリスクブルーメタリック」「キネティックイエロー」に人気があるそうです。

新型ジムニー

出典: http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/

では、新型ジムニーを手に入れて数年経ったあと、乗り換えを考える時期が来た時に、下取り査定などでボディ色で差が出るのでしょうか。

ジムニーに関しては競合車がなく、モデルチェンジのスパンが長いこともあって、そもそも下取り自体が高く評価される車ではあるのですが、それでも日本人が好きで、よく売れる色である「ホワイト」「シルバー」「ブラック」に関しては若干査定に差が出てきます。

キネティックイエロ−などは新型ジムニーのイメージカラーではあるのですが、黄色という目立つ色で、好みがはっきりしていることもあって、ホワイトやブラックに比べると、置いておけばすぐになくなる、という色ではありません。

そういった分だけ若干ですが、下取り査定に差が出てしまうのです。

スポンサードリンク

新型ジムニー、キレイなボディーカラーを維持するために必要な手入れは?

当たり前ですが、新車で買って購入したまま車を洗わずに置いておけば、ボディが汚れていくだけでなく、光沢が失われたり撥水せずに水垢として残ってしまい、塗装そのものが劣化してしまいます。

洗車の必要性は当然ですが、その手間を少しでも省きたいという人であれば、購入時にコーティング処理をしてもらう手があります。

スズキにも215SGコートというガラス系皮膜を塗布するコーティング処理がオプションで設定されています。

価格はディーラーによって若干の違いはあるようですが、相場で言えば5万円前後です。

耐久性についてはカタログでも言及されていないので、何とも言えませんが普通のガラスコートであれば3年程度は保ちます。

コーティングに関してはディーラーが独自にやっているコーティング処理サービスがあったりするので、その辺も聞いてみるといいかも知れません。

カーコーティング

出典:http://art-garage.biz/

また、カー用品店やガソリンスタンドでもコーティング処理をやってくれるところがあるので、そういうところにお願いしてもいいでしょう。

ただ、ディーラーでやるのに比べると価格は高めです。

こういったコーティングをしないのであれば、地道に月1回程度洗車をしましょう。

ワックス

出典:https://www.surluster.jp/fs/surluster/detail-B-02

シュアラスターのように固形で上質なワックスを使ってもいいですし、手軽に済ませたいのであれば、カーシャンプーにワックス効果のあるものや、そもそも水を使わずに洗浄液をかけて拭き取るだけでワックス効果を得られる便利なアイテムもあります。

どのくらい手間をかけるかはお好みなので、その辺は考えてみるといいでしょう。

まとめ ジムニーはジムニーならではの独特のカラーバリエーションが特徴の車

ここまで新型ジムニーのカラーバリエーションや人気色などについて見てきました。

一般的な軽乗用車なら設定されていそうな赤系やピンク系の色がなく、ソリッドでタフなイメージのカラーバリエーションになっているのがジムニーならではと言えます。

もちろん、下取り時には差が出るかも知れませんが、自分がジムニーを使うシーンや自分の好きな色でボディ色を選ぶことが一番満足感が高いと言えます。

突出して売れている色がないというのもジムニーならではのことだと言えるでしょう。

 

おすすめの記事